Monthly Archives: 2月 2017

生田斗真主演映画「彼らが本気で編むときは、」初日開催!「本当に良い作品になったと自負しております」と万感

生田斗真主演映画「彼らが本気で編むときは、」初日開催!「本当に良い作品になったと自負しております」と万感

映画「彼らが本気で編むときは、」初日開催!

 俳優・生田斗真(32)、桐谷健太(37)、子役の柿原りんか(12)が25日、東京・新宿ピカデリーで映画『彼らが本気で編むときは、』(監督:荻上直子/配給:スールキートス)初日舞台あいさつを荻上監督とともに開いた。

 映画『かもめ食堂』、『めがね』などで知られる荻上監督が5年ぶりに (さらに…)

NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動

NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動

 紀行トーク番組『another sky-アナザースカイ-』(日本テレビ系、金曜・午後11時~)の番組内限定で流れるJTのCM曲『ひといきつきながら』。

 アイドルグループ『NMB48』の“さや姉”山本彩(23)が歌う同曲の歌の世界観を映像化した『ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver.』を2月17日(金)よりJT公式サイトCMギャラリーおよびYouTube公式チャンネルで公開された。

 同番組内で流れる限定CMはJTの想いである
 「ひと
  ときを、想う。」をテーマに映像化してきたシリーズ。

 最新作は、田舎の小学校を舞台に、上京した美香と、地元で小学校の先生を務める亜希の2人の絆を瑞々しく描いている。バックで流れる山本が歌う『ひといきつきながら』は「あなたの人生が世界一の物語でありますように。」というJTの想いを込めて作られた曲。

 今回のWeb限定動画『ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver.』は、約8分という長さで、短編映画のような仕立てになっている。主人公2人の物語や人間関係をCM以上に丁ねいに描いている。また、山本が歌う『ひといきつきながら』もCMにはないロングバージョンで、感動のラストを盛り上げている。

 山下敦弘監督は、「別れのシーン」を注目シーンに挙げた。日中に再会した2人だったが、すっかり日が暮れ、別れるときに。東京に向かって歩き出す美香だったが、後ろを振り返り、見送っている亜紀を無言で見つめる。

NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動

NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動

 「セリフで直接的に表現するのではなく、さまざまな葛藤を抱えながらも東京での日常に戻っていく美香と、それを見守る亜紀という2人の様子。あのような瞬間を表現するためにドラマがあると思っています」と、想いを語る。

 また、ラストシーンのバス停に立つ美香と、職員室で仕事をする亜紀。歌詞にもあるように、「こころの中はひとりじゃない」ということを確かめながら、それぞれの明日に向かっていくというシーンにも注目だ。

 そして、CMにも出てくる教室の時計の裏から写真と手紙を取り出すシーンは、山下監督の実体験に基づいているという。
 「実際に中学生の時に同じ体験をしたことから着想しています。当時は男友達同士で写真を撮って遊んでいて、撮影した写真を時計の裏に隠しました。30歳くらいになったとき、友達と学校に行ってその写真を見つけたのを覚えています。学校の時計は親子時計(親時計からの信号により子時計を制御するシステム)になっているので電池交換が必要なく、取り外されることが滅多にありません。手紙を隠すのには最適な場所なのかもしれないですね。この動画を見て、同じような経験がある人は思い出して欲しいですね」と、コメントを寄せた。

 

NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動


NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動


NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動


NMB48山本彩が歌うJTのCM曲の「短編映画ver.」が公開!ラストシーンと歌がシンクロして感動


はやぶさ1st写真集発売記念イベント開催!ヒカル話が来た時に「えっ!?ヌード!!」と早とちり

はやぶさ1st写真集発売記念イベント開催!ヒカル話が来た時に「えっ!?ヌード!!」と早とちり

はやぶさ1st写真集発売記念イベントが開催!

 新世代の3人組歌謡グループ『はやぶさ』のヤマト(23)、ヒカル(29)、ショウヤ(23)が25日、東京・ブックファースト新宿店で1st写真集「『I♥HAYABUSA』HAYABUSA 5th Anniversary Fan Book」(三才ブックス)発売記念イベントを開いた。

 今年でデビュー5周年を迎えた『はやぶさ』が初写真集を発売!フランス・パリ&東京・浅草での (さらに…)

デジモンtri.第4章初日開催!三森すずこアフレコ中に泣きそうになったエピソードや絵の上達ぶりに自信

デジモンtri.第4章初日開催!三森すずこアフレコ中に泣きそうになったエピソードや絵の上達ぶりに自信

デジモンtri.第4章初日開催!

 劇場アニメーション『デジモンアドベンチャー tri. 第4章「喪失」』(監督:元永慶太郎/配給:東映アニメーション・東映)初日舞台あいさつが25日、東京・新宿バルト9で開かれ武之内空役の三森すずこ、ピヨモン役の重松花鳥、姫川マキ役の甲斐田裕子が登壇した。

 初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編を全6章で描く (さらに…)

中条あやみ“落ち着かない”ポインコ兄弟に「ポテトまだだよ!」と制止!今後はハリウッド女優目指す?

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日本マクドナルド×NTTドコモdポイント全国展開に関する発表会が開催

 モデルでタレント・中条あやみ(20)が24日、都内で『日本マクドナルド×NTTドコモdポイント全国展開に関する発表会』に登場した。

 今回の発表では主に3つのことが発表。1つ目は、3月1日から5月31日の機関にマクドナルド店舗限定で (さらに…)

北翔海莉 ミュージカル「パジャマゲーム」で宝塚歌劇団退団後初の女優出演!新納慎也から“女優”手ほどき受けたワケ

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ミュージカル「パジャマゲーム」制作発表会見が開催!

 ミュージカル・コメディ『パジャマゲーム』制作発表会見が24日、都内ホテルで開かれベイブ・ウィリアムス役の北翔海莉、シド・ソローキン役の新納慎也(41)、グラディス役の大塚千弘(30)、プレッツ役の上口耕平(31)、チャーリー役の広瀬友祐(31)、ハインズ役の栗原英雄(51)、演出家のトム・サザーランド氏が登壇した。

 ベストセラー小説『7セント半』をもとに、7セント半の賃上げを (さらに…)

X JAPAN・YOSHIKI映画「WE ARE X」ジャパンプレミアで両目から涙のスピーチ!「希望に満ちたドアを開けた」

X JAPAN・YOSHIKI映画「WE ARE X」ジャパンプレミアで両目から涙のスピーチ!「希望に満ちたドアを開けた」

YOSHIKIが涙のスピーチ

 ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKI(51)、ToshI(51)、PATA(51)、HEATH(49)、SUGIZO(47)が23日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『WE ARE X』(監督:スティーヴン・キジャック/配給:東宝映像事業部)ジャパンプレミアを開いた。

 『X JAPAN』のこれまでの30年以上にわたる軌跡を、ハリウッドがドキュメンタリー映画と (さらに…)

Sexy Zone佐藤勝利演奏成功で「泣きそうです」! 橋本環奈と映画「ハルチカ」イベントで116人の高校生たちと合奏

Sexy Zone佐藤勝利&橋本環奈 映画「ハルチカ」イベントで116人の高校生たちと合奏!演奏成功で「泣きそうです」

橋本環奈はフルートで合奏!

 “セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』佐藤勝利(20)、女優・橋本環奈(18)が23日、東京・上野の私立岩倉高校で映画『ハルチカ』(脚本・監督:市井昌秀/配給:KADOKAWA)公開直前イベントに登場し、116人の生徒たちと合奏して楽しんだ。

 もともと幼馴染で高校に入って再会を果たしたハルタ(佐藤)と、真っ直ぐな (さらに…)

【インタビュー】吉本実憂、「過激なシーンが軸なのではなく、本質は心の中にある」

【インタビュー】吉本実憂、「過激なシーンが軸なのではなく、本質は心の中にある」

 「台本や原作を読ませていただいて、過激なシーンもあったりするので、はじめはオーディションを受けること自体どうしようかと思い悩みました。だけど、この作品は、そこが軸なのではなく、『クズの本懐』という作品の本質は心の中にあると気づいたときから花火を演じたいなと思って、オーディションを受けさせていただきました。花火という娘の危なっかしいところが、放っとけなくて助けたいと思ったんです」

 キスシーンや過激ラブシーンが話題となっているドラマ『クズの本懐』(フジテレビ系、水曜・深夜1時55分~)。主役の女子高校生・安楽岡花火を演じる吉本実憂(20)は、過激な描写に目を奪われがちな同作に自ら進んで「演ってみたい」と思った理由をそう語った。

 同ドラマは、安楽岡花火と粟屋麦(桜田通、25)の高校生2人は付き合っているが、実はそれぞれ別に好きな人がいる。しかし、その人は自分のことを好きにはならないため、寂しさから2人は付き合うという“契約”を交わす。原作は累計140万部を突破した横槍メンゴ氏の人気コミック。

 --花火を演じてみたくなった理由の「助けたいと思った」とはどういうことですか?
 「花火は明るく純粋な子で、純愛と寂しさの間を揺れ動いているような女の子です。私はそういう危なっかしいところに惹かれました。だからこそ、親心ではないんですけど、心配で助けたいと思ったんです。役作りしはじめただけで、今後どうなっていくんだろうと、すごく心配になりました。そこで自分が演じることによって、もしかしたら助けられるかもしれないと。ただただ過激なシーンがあるわけではなく、全ての行動には理由があるんです。観てくださる人に花火の感情を伝えることで、何か助けられるんじゃないかなと思いました。だから、精いっぱい演じさせてもらったり、花火と向き合わさせてもらいました。ただ、どうやったら助けられるのかはわからないです。全ての放送が終わってから気づくことなのかもしれないですけど」

 --女優であると同時に、アイドルグループ『X21』のリーダーという顔も持つ吉本さんですが、アイドルなのに過激なシーンの連続に抵抗はなかったですか?
 「なかったです。私の軸は女優・役者なんです。グループでアイドルでもありますけど、自分の中では表現者であり役者です」

【インタビュー】吉本実憂、「過激なシーンが軸なのではなく、本質は心の中にある」

 --現代の女子高生の姿・考え方を反映していると思いますが、満たされないから寂しさを紛らわすためにそういう関係になるということは、理解できますか?
 「純粋だからこそ歪んじゃったのかなぁと思います。自分たちは自分たちのことを『クズ』と思ってない。客観的にやっていることが『クズ』だから『クズの本懐』なんです。私的には心のどこかで、それはダメだなとは思ってますけど、花火として演じている側としては、花火自身を『クズ』だと思ったことはないです。花火自身は自分を『純粋』だと思ったことない。私が客観的に見て純粋だと思ったんです。寂しいから温もりを求めちゃうというシンプルなもので、その気持ちはわかる。欲に負けちゃうことは、人間ならば誰にでもあること。私なら食欲なんですけど(笑)。おなか空いたら我慢できない。これが恋愛だったから、こうなっているわけで、人それぞれ欲に勝てないことはあると思うので、否定することはないですね」

 --自分の恋愛観に比定すると?
 「私は好きになったら一途です。花火も契約しちゃったけど、お兄ちゃんを好きという気持ちは、もし私が好きな人が出来て一途に好きと思う気持ちと共通しているとこがあるのかなと思います。花火も麦を好きになったら、好きになれるのであれば、そんな簡単な話はないんですけどね・・・」

 --20歳というときに来たこの役についてどう思いますか?
 「殻を破れたかなぁと思います。役の幅はすごく広がったなぁと思います。喜怒哀楽の全てを出しきっている役なので、すごく自分の力になったんじゃないかなぁと思います。私の中では、泣き笑いがすごく多い子というイメージがあります。泣きながら、でも、がまんしながら泣かないようにするんです。それは花火として生きていないとできなかったりするので、そこは監督と話し合ったり、本番前に気持ちを作ってやらさせてもらいました。そうしたことは無駄じゃない。そこは自分の力になっていたらいいなぁと思います」

 --最後にドラマのPRを
 「ドラマはドラマとしてフラットな気持ちで見ていただきたいです。原作、アニメ、ドラマすべてを好きでいてもらえるように、最後まで頑張ります。本質は心の中にあるので、『本懐』がなにかは最終回に向かっていく中でわかると思いますので期待していてください」

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 【インタビューを終えて】
 一昨年の年末に、晴れ着撮影会で初めてインタビューさせてもらったときとは、だいぶ印象が違った。あの時はもっとキリッとした印象があった。さすが、大所帯のアイドルグループ『X21』のリーダーともなると18歳で貫禄あるなぁと思ったが、今回2年ぶりにお会いして、髪をショートにしたせいか、やわらかな雰囲気というか、どこか支えてあげたいと思わせる感じに変わっていた。

 そのことを率直に言うと、「髪を切って、ふんわりしたやわらかい雰囲気になったのもありますけど、(あの時は撮影が)終わったときだったので・・・私は顔にすぐ出ちゃうんです。『役によって顔が変わる』って言ってくださることが多くて、すごくうれしいですが、他の仕事に良くも悪くも影響しちゃうので直さないと、とは思っています」と、笑顔で応える。

 「あの時の撮影」とは、映画『罪の余白』のこと。表の顔はカリスマ女子高生ながら、その裏では、言葉巧みに相手を心理的追い詰めていく残酷で狡猾(こうかつ)な悪魔のようなダークヒロインを演じた。

 そして、今回、過激なシーンを伴う役に挑戦。叶わぬ想いの寂しさを身体の関係で紛らわすヒロインを演じ、「花火という娘の危なっかしいところが、放っとけなくて助けたいと思った」と、語った。「助けたい」という言葉が妙に印象に残った。

【インタビュー】吉本実憂、「過激なシーンが軸なのではなく、本質は心の中にある」

 30分ほどのインタビュー中、「支えてあげたい」「助けてあげたい」「考えを修正して導いてあげたい」と思わせるほど、花火と同化したかのような雰囲気だった。

 最後に、「制服や女子高生役は何歳までいけますか?」と、ちょっと意地悪な質問をした時には、「ショートボブにして、もうちょっとだけ、25歳ぐらいまではいけるのかなぁと。髪形ってだいぶかわったりしますので・・・って、いってもまだ20歳(ハタチ)ですよ~!」と、等身大の表情と茶目っ気たっぷりな言い方でおどける。ふっと距離が縮まり、素の表情が垣間見えた気がした。

 2年前も、今回も、「本当にお芝居が楽しくて大好き。何でこんなに楽しいんだろうというぐらい。いくらやっていても疲れないんですよ」と、繰り返していた吉本。

 次回、会うときには、どんな雰囲気の女の子になって目の前に現れてくれるのか、非常に楽しみな女優である。

 ※ただいま、吉本実憂がグランプリを獲得した全日本国民的美少女コンテストが今年30周年記念の15回大会を開催!

 5月2日まで出場者募集中!

 応募方法など詳細は、オスカープロモーション公式ホームページにてご確認下さい
 URL http://www.oscarpro.co.jp

 

【インタビュー】吉本実憂、「過激なシーンが軸なのではなく、本質は心の中にある」


【インタビュー】吉本実憂、「過激なシーンが軸なのではなく、本質は心の中にある」


おがさわらあい 7色の声と表情で歌詞の世界を可視化するシンガー!「声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではないきがする」

おがさわらあい 7色の声と表情で歌詞の世界を可視化するシンガー!「声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではないきがする」

 情報番組『噂の!東京マガジン』(TBS系、日曜・午後1時~)のエンディングテーマとして2016年10月~12月まで流れていた『心に咲く名もない花』(テイチクエンタテインメント)を歌唱しているシンガー・おがさわらあい(36)が2月16日、東京・新橋のフォーク酒場『落陽』で、ライブを行った。

 おがさわらは、父が三味線演奏家で母が民謡歌手という、音楽に囲まれた環境で育った。04年11月、ヴァイオリンとヴォーカルの女性ユニット『つきよみ』でデビュー。3枚のシングルをリリース。2007年つきよみ活動休止。ソロとして活動を開始。彼女の声が持つ独特の世界観と表現力を生かした「新東京フォーク」という新たなジャンルを確立すべく全国のフォーク酒場でライブを展開する。2010年秋、ソロ初のミニアルバム『あんた・・・』を発売。2015年1月にフルアルバム『サクラ知れず』を発売。そして、2016年11月16日テイチクエンタテインメントより『心に咲く名もない花/ピアノ』でソロとしてメジャーデビュー。

 50~60人ほど入った満員のフォーク酒場。「フォーク」というだけに、自分で楽器を弾く音楽愛好家やフォーク世代といわれる年配の方など、40代から60代の男性が主流を占める。一部女性ファンや夫婦で観覧に来たファンもいるが、さしずめ、おじさまたちのアイドルといったところか。

 3人のバンドメンバーがスタンバイした後、「あいちゃーん」と掛け声がかかる中、やや照れ気味にステージに登場。女優の吉田羊や檀れいのような顔立ちの可愛いらしい女性がハイチェアに座ると、いきなりパンチの効いた歌声が大迫力で響いてくる。

 続いて、FMラジオでもよくかかり、全国のフォークファンに楽曲がカバーされている『サクラ知れず』では、拍手とともに「いい曲だねぇ~」と、声が飛ぶ。

 高音の気持ちいい伸びが耳に心地いいと思っていると、3曲目のソロとしてメジャーデビューとなった『心に咲く名もない花』では、一転、弾むように軽く明るいトーンで歌う。

おがさわらあい 7色の声と表情で歌詞の世界を可視化するシンガー!「声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではないきがする」

 曲と曲の間には、「皆様のおかげで、おがさわらあいが昨年からメジャーになりました。ありがとうございます。何が違うのかなぁと思っていたんですけど、応援してくれる方がウワッと増えて、私もビックリしております」などと、曲ふりをかねた短かめのトークでファンたちを盛り上げる。

 ソロ活動から3年、「来年は歌えているのかなぁ」と、思いながら歌っていた時に、有線お問合せチャート連続1位を獲得するなど、メジャーデビューへの足掛かりとなった曲の『あんた・・・』になると、また、声質も歌い方も一変する。

 歌によって顔の表情だけではなく、声までも変わる。明るい曲と暗めな曲で声が違うことはよくあるけど、親子や家族のことに関する歌のときは子供っぽい声になる。高音でも、細い声と太い声、ファルセットとわざとかすれさせる声と、声の出し方を意識的に変えて歌っている。

 それはまるで歌詞の世界を歌で演じているような印象だ。もっといえば、彼女の声と表情(特に目の表情)、自然なちょっとした手振りをみていると、その歌詞の内容が見えてくるようだ。魅せる音楽!観せる音楽!と言ってもいいぐらい。

 そんな歌い方に聞き入って圧倒されていると、お酒大好きで毎日飲むという酒豪のおがさわらが、「きょうのお酒もおいしそうだなぁ。名前呼ばれたい方、おがさわらにおごってくれる人」と、ファンに呼びかけ、今日初めてライブを見に来たお父さんが指名された。

 まさにフォーク酒場でのお父さんとのワンシーンを切りとったかのような歌詞の『なんかいい夜のブルース』で、会場全体が盛り上がる。せりふや掛け合いなど、おどけた歌い方で、これまた、今までとはガラッと変わった歌い方をする。いったいいくつ引き出しがあるんだろう・・・。そして、最後はグラスをもって、みんなと「かんぱーい」と掛け声が上がる。続いて、『残暑ブルース』でも、手を左右にふるなど、ファンを巻き込んでの大盛り上がり。

おがさわらあい 7色の声と表情で歌詞の世界を可視化するシンガー!「声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではないきがする」

 最後のアンコールの曲では、「どうしても曲の途中に歌えなくて、どうしても一番最後の曲になってしまいます。私の家族は父、母、兄がいます。両親は他界しています。民謡も大人になってから再開したけど、やっててよかったなぁと思います。一人ぼっちにならなくてよかったなぁと思います。この声があって・・・」というと、涙ぐむ。「あいちゃん、泣かないでー」と、声がかかる。ハンカチで涙を拭いて・・・アンコール曲の『おとん』を。

 笑いあり、盛り上がりあり、そして、最後はしんみりと涙ありと、内容が濃いライブだった。

 おがさわらは、全国のフォークソング酒場を中心にライブ活動をしているが、それは、「新東京フォーク」という新たなジャンルを確立するため。

 その新東京フォークとは、「ヴォーカリストおがさわらあいとプロデューサー田村武也が作り出す主に東京を舞台にした純文学ラブソング。1曲1曲の歌詞に短編小説のような物語があり、それは日常のなかで人と人とがふれあうことの大切さや儚さ、あるいは寂しさ、辛さをテーマにどこかせつなく、どこか懐かしいメロディを基部とした読む音楽である」という世界観。

 おがさわら本人は、「生活の中の身近なことを歌っているのがフォークかな。人の心に一番近いのがフォークかな。聴いてくれた人が感じてくれればいい」と、シンプルに言う。

 ライブを観て、強烈に印象に残ったのが、7色の声のように高音だけでも3種類以上を使い分け、家族のことを歌う時は子供っぽい声で歌う。それは歌い分けというよりも別人が歌っているかのようなほど、ガラッと声が変わること。

 顔の表情、身振り、声の出し方、変え方は、歌詞を読みこみ、歌の世界に入り込むのかと聞いてみると、「無意識な部分もあります。だいたい曲のイメージがデモテープを聴いた段階で、こう歌いたいと決まります。この歌にはこの声だろうというのはインスピレーションです。音入れしているときに、(歌詞の主人公の)年齢的には(声を)上げてもいいかなぁ。今のままでは世界が暗すぎるかなぁと、声の調節はします。ですから、全く別の人が歌っているみたいなのは当たり前なんです。声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではない気がするんです。この子そんな経験してきたんだなと思わせたら勝ちかな」と、意図的にやっているのだが、それは作りこんでいるわけではなく、インスピレーションというから驚きだ。

おがさわらあい 7色の声と表情で歌詞の世界を可視化するシンガー!「声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではないきがする」

 CDを聴くのとライブでは、同じ曲でも全く違う印象でした。やはり、歌いこんでいくと、歌は変化していくものなのだろうか?
 「『あんた・・・』は、いまCDを聴くと(歌い方が)子供だったんだなぁと思います。いつもライブ来てくださる方が、有線で『あんた・・・』が流れた時におがさわらあいの成長を感じましたという書き込みをいただいたことがあるんです。いい意味で、歌手として歌が変わってきていいんじゃないかと思えてきた。前はちゃんと歌わなきゃいけないと思っていたんですけど、今はもっとフランクに考えています。ニュアンスの方が絶対重要で、もうちょっと上あがった方が気持ち良い声なのに、いまのままで全然その世界が完結しているなら、それが正解かなと。人生経験を重ね、歌っていくことで、磨かれていく。声が丸くなっていく。太くなってくる。声の種類が増える。引き出しも増えるし、歌い方も変わるのかなぁと、思います。
『あんた・・・』は、新大久保駅のホームから落ちた人を助けようとした韓国の留学生の方がなくなった悲しい事故がきっかけとなってできた曲です。最初のうちは私も悲しい曲なのではないか。どうやって表現しようかと思いながらアルバムを出しました。でも、歌っていくうちに、残された人は一所懸命その人のことを思いながら生きていかなければいけない。だから、その人が生きていくために応援になるような『あんた・・・』を唄っていきたいと思うようになりました。また、『残暑ブルース』はもはや、最初どう歌っていたかと思います。本当に手探りの部分もありましたので」と、人生経験を積み、歌詞への理解度や解釈の仕方で、感情のコメ方が変わるという。

 憧れの歌手は、「高橋真梨子さんとテレサ・テンさん大好きです。美空ひばりさんも中島みゆきさんも大尊敬しています。その人の声で世界が成り立っている人の方が最近は、もっと好きだなぁと思ってます。テレサ・テンさんの歌を聴いていると、画が浮かんでくるんですよ。30代でですよ。いいなぁと思います。どんな経験をつんだらそうなるのか」と、みな歌に表現力がある方たちばかりを挙げた。

 ソロとしてのメジャーシングル『心に咲く名もない花/ピアノ』について、「いままでは男女がいて、出会いや別れ、ドロドロにフラれる女の歌ばかり歌ってきました。今回はソロでのメジャーデビューということで、幅広い人に聞いてもらいたいという思いから、明るくて親しみやすい曲にしました。家族と幸せがテーマです。結婚することや恋人同士になるという結果よりも、あの人に会いたい、この人の喜ぶ顔が見たいなど、誰かを思っている気持ちが大事。そういうことが心に重なって重なって咲いた花が幸せなんですよ」と、想いを語った。

 フォーク酒場について、「歌があって、お酒があって、いろんなことを教えてくれるんですよ、お父さんたちは。その人の人生や人となりが見えるので、勉強にもなるし楽しいです。大好きな場所です」と、ホームグラウンドとしての安心感を口にする。

 最後に今後の目標を聞くと、「『NHK紅白歌合戦』に出たいと、昔よりもリアルに思うようになってきました。目標ですと軽く言うのではなく、全然、何もないところからやって、リアルに応援してくださる人が目に見えて、温度を感じるようになったので。そして、私が、紅白に出ることで、その方たちが、ちょっと俺たちも頑張ろうかなと思ってくれたら」と、力強く語った。それは、育ててくれたファンの方たちへの恩返しでもあるのだろう。

 おがさわらあいレコ発ライブ
 『日曜日思い出堂~うた詠み~』
 5月25日 東京・渋谷のマウントレーニアホール開催決定!
 詳細はおがさわらあいオフィシャルホームページにて

 

おがさわらあい 7色の声と表情で歌詞の世界を可視化するシンガー!「声、歌詞、曲が一緒になっていないと作品ではないきがする」