「弱虫ペダル」原作者の渡辺航氏「CYCLE MODE international 2016」でトーク!無茶でも「突破するっきゃないっショ」

「弱虫ペダル」原作者の渡辺航氏「CYCLE MODE international 2016」でトーク!無茶でも「突破するっきゃないっショ」

渡辺航氏がトーク!

 “弱ペダ”こと人気青春自転車ロードレースマンガ『弱虫ペダル』の原作者・渡辺航氏(45)が6日、千葉・幕張メッセ国際展示場内で開かれた『CYCLE MODE international 2016』のステージに登場し、トークを繰り広げた。

 『CYCLE MODE international 2016』は、今年で12年目を迎える日本最大級のスポーツ自転車フェスティバル。さまざまな展示とともに、レースイベントや、試乗会など、自転車の魅力が存分に感じられるイベントとなっている。

 『弱虫ペダル』は舞台、アニメとさまざまにメディアミックスされ感動を誘っているが、このたび2017年1月から第3シーズン『NEW GENERATION』が放送される記念として『祝!アニメ第3シーズン決定『弱虫ペダル』が魅せる未来』と題したステージが開催されることとなった。

 トークでは自転車のレースや、渡辺氏が結成したロードレースチーム『弱虫ペダル サイクリングチーム』のことなどが語られつつ、原作のマンガのことへ、今月8日には47巻が発売され、いよいよ50巻という節目ともなりそうな大台も見えてきていることへ、「なんかやろっかなと思っていて、何をするかはお話し合いをしています」と、ファンの期待をくすぐるようなコメントも。

 ただし、「僕は選手と違って、オフシーズンがないので(苦笑)。ギリギリで無理しないといけないところもあるので無理しながらというのもあります」と、多忙な現状もあるよう。それでも、「ギリギリを回避することもできるんですが、“突破するっきゃないっショ”って、突破してます」と、『弱虫ペダル』の巻島裕介のような語尾で気合を見せ、観客たちの笑いを誘うことも。

 現在、本誌の方では、主人公・小野田坂道たちが2年生でのインターハイに臨んでいるが、「いまのインターハイを最高に描き切りたい!」と、思いを口にしつつ、坂道については、「今後も成長してくれると思います。だけどやっぱり坂道を描くたびに、ほかのプレイヤーたちの行動がフレッシュに描けるんです。掛け合いを見ると、新鮮な目線でロードレースを描けるなと思っています」と、裏話も語っていた。

ほかにも、『弱虫ペダル』のキャラクターたちの過去を掘り下げているサイドストーリー『弱虫ペダル SPARE BIKE(スペアバイク)』について、観客から今後描かれる予定のキャラクターについて質問が上がると、「田所迅、寒咲(兄)、広島・待宮。あとは福富のスペアバイクも描きたいんですけど、意外と『SPARE BIKE』登場率が高くて後になっていってしまって」と、構想も語るなど、ファンが沸き立つ一幕もあった。

 また、渡辺氏は、日本のロードレースについて、「いいところだなと思っているのはクリーンなところだと思うんです。駆け引きをしてクリーンに勝つというのはおもしろいところだし、僕は価値があると思うので、みなさんにももっと観てほしいなと思っています」と、アピールしつつ自転車の理想の未来として、「みんなが自転車を楽しめる環境がそろったらいいなと思っているんです。ドライバーさんの理解とか、ママチャリに乗ってて、交通法規を微妙に分かっていらっしゃらない方の左側通行の徹底とかがいい方向に行ったらいいな」と、願いも口にしていた。

「弱虫ペダル」原作者の渡辺航氏「CYCLE MODE international 2016」でトーク!無茶でも「突破するっきゃないっショ」

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